論文を英文ジャーナルに投稿する際、英語校正は欠かせません。そこで、 この英語校正サイトでは、ご自身で学術論文の英語校正をする際に役立つツー ルや専門家による英語校正サービス、また英語論文の執筆・校正のためのリソースなど、 研究者の皆様のお役に立つ英語校正に関する情報をまとめました。ぜひ、論文を校正する際の方法をお決めいただく際のご参考にしてください。
研究論文の英語校正サービスを展開する研究支援エナゴが開発したTrinka(トリンカ)。学術英語に特化して開発された安全なAIを搭載した自動英語校正ツールの文法チェッカーを無料でお試しください。
英語の元の意味を保ちつつ別の表現に言い換えるパラフレーズツール、ChatGPT(GPT-4)、Bard、Bing Chatなど生成AIが造り出したテキストを?検出するAI生成コンテンツ検出ツールもご利用いただけます。
エナゴでは、英語校正を行う人数、どこまで内容に踏み込んだ校正を行うかなどにより、
3つの英語校正サービスを展開。
トップジャーナルへの掲載を見据え、著名ジャーナルの査読・編集経験豊富なベテランを含む校正者3名が学術的内容に踏み込んだ英語校正を行います。模擬査読によるトップインパクトレポートも提供。
トップジャーナルの編集・査読経験者による論文の品質向上チェックもあります。
単なる英語校正に加え、校正者2名が、一歩踏み込んだ構造チェックを行い論文に明瞭な論旨と流れを与えます。学術論文特有の言い回し文体への修正に加え、フォーマット調整なども提供します。
最高評価の校正者によるVIP校正者パックも
文章を「英語として正しい」、不自然でない英語にチェックする英語校正サービスです。お預かりする論文の分野を専門とする2名の校正者が英語校正を担当します。
最高評価の校正者によるVIP校正者パックも
生成AIの性能が飛躍的に向上するなか、人間による英語校正が不要になったと考える人も増えています。しかし、生成AIは、見当違いの文章や画像(ハルシネーション)を生成することも少なくありません。
英語や日本語の校正をAIにゆだねる場合、英語や日本語の文章自体がプロンプト、つまりユーザーによる指示の役割を果たします。そもそも、英語がネイティブでない研究者や学生が英語論文を校正に出すのは、不完全であるかもしれない英語の文章を、その意味や内容を正しく汲み取ってもらい、正しい英語に仕上げてもらうためです。不完全な文章はAIにとっては誤ったメッセージのプロンプトになりかねません。
そして、そのようにして修正された英語の文章が適切であるか否かを判断することは、専門分野の知識を持つ英語ネイティブ以外には難しいでしょう。特に学術論文の英語について不安を抱える方にとっては、少なくとも初めのうちは、文法ミスの有無にかかわらず、専門的な内容の意味を汲み取って校正するサービスを利用することのメリットは大きいでしょう。
マージン、ページ番号、ラインスペース、段落の字下げ、フォントの種類やサイズ、箇条書きポイント、タイトルのスタイル、セクション番号など様々なポイントを投稿規程にあわせて調整します。
校正を担当し内容をしっかりと理解した校正者が、論文投稿時に添えるカバーレターを作成します。初回投稿、再投稿のいずれの場合にもご利用いただけます。
自分でパラフレーズツールを使用しても、的を得た表現で単語数を削減するのは難しいものです。英語校正サービスを利用すれば、著者の意図を保ちつつ、最大20%まで単語数を削減します。
英文ライティングや論文の構成力、タイトルの付け方やアブストラクトについて担当校正者が客観的な視点で評価した成績表を提供します。
研究分野についての専門知識を持つ英語校正者が、内容についての深い理解に基づく適確な校正を行い、個別のコメント・アドバイスを提供します。その論文の改善にとどまらず、以降の英文ライティングにも役立つヒントも得られるでしょう。
英語論文執筆や学術出版に関する豊富な知識、英文校正の質でお客様から特に高いご評価をいただいている英文校正者たちをVIP英文校正者として登録。丁寧な仕事を行う限られた人数の校正者が、限られた数の原稿に取り組みます。
複数のサービスを組み合わせた校正パックも好評です。アドバンス英文校正に図画の調整・編集とジャーナル投稿手続きの代行を加えた「アドバンス校正スマートパック」やアドバンス英文校正にプレ査読(事前査読)とジャーナル選択、論文再校正・再投稿サポートの入った「アドバンス校正フルパック」のパッケージで論文投稿までの道のりもスムーズに。査読者コメントに沿って修正・追記した原稿は、回数無制限で再校正します。
ジャーナル投稿の一連の手続きをお客様に代わって最後まで行う「代理投稿」や、論文の中の画像を投稿規程に沿ったサイズ、解像度、色などに調整する「図画編集」のサービスのご利用で作業効率もアップ。
1枚の図画で主な研究の概要を示す「グラフィカルアブストラクト」「ヴィジュアルアブストラクト」の提出を求めるジャーナルも増えています。エナゴでは、グラフィカルアブストラクト制作のサービスも提供。
リバイス・リジェクト論文の校正や、ライティングについてのアドバイス、担当校正者に対する問い合わせなど、同じ専門分野についての知識を持つ専門校正者だからこそ、一歩踏み込んだ手厚いアフターサポートが可能になります。
論文執筆改善のためのアドバイスに疑問があれば、担当校正者に何回でもご質問いただけます。 (納品後1年間無料)
査読コメントに沿ってお客様が修正・加筆された原稿を、査読コメントと照合しながら何度でも再校正します。 (納品後1年間無料)
お客様の修正に合わせて何度でも、回数無制限で再校正を行います。(納品後1年間無料)
納品原稿の内容に疑問があれば担当校正者に何度でもご質問いただけます。(納品後1年間無料
AIツールの機能が急速に発展するに伴い、英語論文執筆にAIを活用する研究者の方は増えています。英語論文を作成する方法が何であれ、研究者の皆様の研究成果の世界への発信にお役立ていただける様々なリソースをエナゴはこれからも発信していきます。
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